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プラッツスリッパ | プラッツからのメッセージ

宮武 小鈴

プラッツに来たことのある方ならご存知とおもいますが、プラッツには「お迎えスリッパ」というものがあります。「お迎え花」のような格調高めのものではございませんが、やや暗めの玄関に何らかの、

〝はな〟を添えている…ということにしています。

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さて、今まで使ってきたものはおそらく6年以上前に制作したもののような……(えーっ!6年以上スリッパを換えてなかったんか?!)。それも驚愕だ。当時のメンバー数人で作ったときの妙なハイテンションとゆるい感じにもかかわらず、使い出してみると特定のスリッパに固定ファンがついたりと変な現象が起こった。一番人気は≪真ごころ込めて≫。記憶では老若男女問わず、ファンがいたように思う。最近では或るメンバーがMYスリッパとしてか?どうやら愛用している。≪お地蔵さん≫もファンいたな…。

そのスリッパにとうとう引退時期がやってきた。新しいスリッパにそろそろ変えようというのだ。がーん!! 個人的には、普段全く履かないにもかかわらず(履くと私はすべる)、なぜか非常に抵抗を感じる。そんなに傷んでいるのか!と思い、久々に履くとナルホド、非常に有機的だ。スリッパとは思えない柔らかさ、ビニール系素材を思わせない皮のような風合い……。まるで、人格……ではないか、スリッパ格を持っているかのようだ。よく見ると、新品にはないほどよい光沢まであるではないか……。

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やはり、新作をつくることにした。あれではスリッパに風格がありすぎて、履くたびに気をつかってしまう。今回はさらに、左右の色違いもあるので日常の気分を180度転換したい人にはおすすめだ。

メンバー達は非常に感性が深く、私は心の中で〝味わい人(びと)〟と呼んでいる(カミングアウト)。「アートプラッツ」に適している人種だ。というか、遊び心の分かる人たちだ。特にスリッパには、おもしろく変な世界が必要だ。プラッツではそれは美しくなくてよく、洗練されてない方がいい(というか、建屋に合わないやん)。人間は履物を履いて、人生を歩んでいき、それは人生の方向を共にする存在だ。スリッパプラッツは、どんな方向に連れていってくれるのか……。

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「味わい」「笑い」「楽しさ」でお迎えするスリッパプラッツ、皆さまのお越しをお待ちいたしております。

カテゴリー: スタッフエッセイ

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