NPO法人淡路プラッツ - パート 9プラッツからのメッセージ
居場所活動『徹夜~一緒に眠さを乗り越える?』
こんにちは!スタッフの宮武小鈴です。
本日は先ほど終了した、年齢とともにだんだんキツクなるイベントのご紹介をします。
居場所では年に1-2回、徹夜をします。
ただでさえ昼夜逆転をしがちな若者たちを「徹夜させる」とはどういうことなんじゃ~と思っておられる保護者の方もおられるかもしれません。
ですが!徹夜イベントの灯は絶えないのです。
なぜなら、「夜」には謎の魔法があるのです(フッフッフ)。
夕方に集合し、晩ご飯を各自で用意したり、誰かが何か作ったりしてまったりナイトを過ごします。
トーク三昧、ゲーム三昧、ちょっと(?)アルコールも飲みたい方は飲み、おすすめのアテをシェアしたりしながら過ごします。
眠くなったら寝ることができます。
プラッツにはお布団があるんですよ♪
眠くてもみんなと一緒にいたい人は(笑)みんなが集っている横に布団を敷いて寝ます。
寝てる若者のまぶたに、眼を描いたりはしません。
もちろん、別室で休んでもOK。
しかし、夜に強い若者たちはたいがい一睡もせずに朝まで過ごします。眠さ最高潮でも話し続けたり、ゲームをしたり…。
朝日が出たら帰ったり、ゆっくり朝日を見ながら朝コーヒーを一緒に飲んだりします。
なぜかはわかりませんが、徹夜するとお互いに変な気遣いがなくなって、お互いに過ごしやすくなります。
徹夜プラッツには、そんな魔法があるので若者から定期的に要望があるのです☆
次は半年後くらいに開催されるかな?
2019年7月26日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ
居場所活動『カフェスタッフ体験しました』
こんにちは。スタッフの宮武小鈴です。
先日、めずらしい居場所イベントを開催したのでお伝えしますね。
JR立花駅(尼崎市)にTARA COFFEE&HERBという隠れ家カフェがあります。
店長TARAさんにご協力いただき、プラッツに通っている若者がカフェスタッフを体験しました。
TARA COFFEE&HERBさんのドリンクは、自家焙煎コーヒーや自然農の畑で作られたハーブティーなど、本当においしく癒されるメニューばかりです。
また、お店の雰囲気もとても静かで落ち着くので、プラッツに通う若者たちにはぴったりでした。
自家焙煎コーヒーを淹れているところ。若者たちが細い口のやかんを使うのは初めてです。
今回は初めての試みでしたので若者たちのハードルを下げるために、お店を貸し切りにしていただきました。
お客様は、プラッツにちょくちょく顔を出してくださる親ごさんや関係者の方々です。
少し見知ったお客様でしたら、緊張も少ないですね。
オーダーも緊張したようですが、エプロン姿は「いかにも喫茶店に居そうな店員」で馴染んでいました。
プラッツグッズも販売、アートプラッツの作品も展示しています。
こちらは7月いっぱいは置かせていただいているので、ぜひお茶しに行きがてら見てくださいね!
2019年7月16日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 親ごさんへ
入り口は何でもいい
石田貴裕
ある場面で自然と流れてきたり、思い出したりする曲やフレーズはありませんか。私の場合ですが、例えばずっと親ごさんと面談していてある時、急に本人が来てくれた後にふと頭の中にこの曲が流れてきたり。またある時は、一対一の面談をしていた若者が次回は何となく居場所に行ってみようかなと希望した後に、ふとこの曲を思い出したりします。井上陽水奥田民生の「手引きのようなもの」という20年以上前の曲なのですが、なぜだかわかりませんが、ふと自分が黄昏れているタイミングで頭の中に「道なりに~、道なりに~♪」と流れてきます。まあ、わからんことはなく、自分の心持ちがそういう情景とリンクするということなのでしょうが、「あ、またこの釣りの歌の感じやな~」となることが何だか面白く、また大事にしたい感覚だなあと思っています。
「支援者っていう人を疑ってたし、信用できないし、毛嫌いしていた」。「NPOって怪しいし、よくわからないし、どうせ偽善団体やろうから行こうと思わなかった」。「別に困ってないし、相談したいこともない」。「誰かに相談したり、来てもらうなんて終わってると思っていた」。これらは後々にプラッツや支援機関に繋がった若者たちからよく聞く言葉です。支援者としてグサッとくる言葉もあれば、「そうね、わかる、自分も支援者って聞くと怪しく感じるし、何か上からで、何様?って思っちゃうな」と納得できる部分もありますし、「でも私も、すいませんと思いつつ支援者って名乗っているんです」という葛藤もあります。この矛盾を感じながら関わっているので親ごさんには会えても、当然ご本人には会えないし繋がれないことも多く、だから支援者は万能ではないし、プラッツも居場所支援も万能ではないなぁと力不足を痛感する時があります。居場所のもっともっと前のきっかけや入り口の話なんだよ、と。そんな気持ちの浮き沈みの際中にまたどこからともなく「山なりに~、山なりに~♪」と歌が流れてくることがあって、「あ、そうだ。万能じゃなくていいし、そんなことより何か届くことや面白いことを探そう。創ろう。何かないかな」とまた動き出せるときがあります。
この曲のテーマは釣りですが、それこそ入り口は一緒に釣りに行くでもいいし、音楽でもいいし、アニメでもいいし、声優でもいい。漫画でも、ゲームでも、PCでも、スポーツでも、ウォーキングでも、政治でも、哲学でも、宇宙や科学や日向ぼっこでも、とにかく入り口は何でもいいと思っています。そこからゆるっと繋がるきっかけにさえなり得れば。でも一方で、何かのご縁でプラッツや支援機関のことを知ったけど、「まだ今はタイミングじゃない」と思っているご本人にとっては、きっかけと言われてもそれはただの“いらんお節介”になってしまいます。その場合は、全然ゆるくないだろうし、嫌悪感もあるし、期待なんてできないかもしれません。ですので、その時はもちろん引き下がりますが、また折を見てはゆるっと繋がろうと試みます。お節介でごめんなさいとは思いつつ、でも居場所やプラッツには「あの入り口があったから、そこから少しずつ広がった」と話してくれるご本人たちが居るので、だから私たちも諦めずに何とか入り口の取っ掛かりを探したいと思っています。たとえそれが支援者のエゴだと言われても、それでもその先にいるご本人は“ずっとこのままでいい、ずっとこのままでいられる”とはやっぱり思いきれていないと感じているので、それを思いながら今日もきっかけ探しの迷走を続けています。親ごさんとの連携を重ね、言葉を選び、態度を選び、熟考と勢いの微妙なバランス感覚を研ぎ澄ましながら。もはやそんな時は、支援者だろうとそうでなかろうとどっちでもいいし、誰でもいいからとさえ思っています。ともかく、ご家族以外の誰かとゆるっとでいいから繋がって欲しい、そう思いながら、顔や声や態度には出さないけれど、歌詞にあるとおり「どうか届け」と心の中で呟いています。
先日も若者ご本人が、己の声に従って新しい一歩を踏み出す場面がありました。いいか悪いかは誰にもわかりませんし、いいか悪いかで測るようなことでもありませんでしたが、その時もふと、「それなりに~、それなりに~♪」とこの歌が浮かんできたので、この度その思いを文章にしました。みんなが自分のタイミングで納得して踏み出せることを心から願い、私はそれを応援しています。
2019年6月15日
カテゴリー: スタッフエッセイ
淡路プラッツは、親ごさんにとっても居場所です。
こんにちは、淡路プラッツ代表の石田貴裕です。
淡路プラッツは、ひきこもりの子を持つ親ごさんにとっても「居場所」です。
(親の会ではこのポットと急須が十年選手です)
プラッツは今から27年前にひきこもりの子を持つ親ごさんが立ち上げた団体です。
当時も変わらず親は自分なき後のわが子を心配し、切実な思いからプラッツを創り集いました。
食べたり飲んだりしながら語りあい、笑ったり泣いたりしながら過ごされていたと聞いています。
昨今、辛く悲しいニュースもたくさんありますが、決して希望がない訳ではなく必ずサポートしてくれる人や場所はあります。
淡路プラッツもまたその一つです。
支援機関とつながることで、まずは親ごさん自身が肩の荷を降ろし、少しでも楽になるところから始めてみませんか。
親ごさんのその一歩を、子どもさんへの支援へと繋げていきたいと思っていますので、まずはお気軽にご連絡下さい。
ドアを開けてお待ちしています!
2019年6月11日
居場所活動『ボーリングは、取り組みやすいスポーツです』
こんにちは。居場所スタッフの宮武小鈴です。
本日も、プラッツに来ようか迷っている方に向けて居場所活動をご紹介いたしますね。
淡路プラッツの居場所活動では様々はイベントがあり、体を動かすこともあります。
昨日は6人でボーリング場に行きました。
徒歩10分のところにラウンドワンがあるのです。
ボーリングは数年(数十年)ぶりだという若者もおりました。
2ゲームしましたが、私は今日すでに大臀筋が筋肉痛です。
最下位だったスタッフが、ガーターを全部「投げ方の研究をしてた」ということにしていた所がメンタルの勉強になりました。
ところで、ひきこもっていた若者は「自分は運動神経がない」と思っている方も多いです。
ですが経験が少ないだけで、実際に運動してみるとそれなりに出来たり、また上達が早かったりする方も多いです。
それに、プラッツでは失敗することは「OK」です。
とりあえずやってみることや、失敗したあとにどう復活できるのか、といったことの方が大切だと考えているからです。
それが自信につながっていきますよ。
失敗を、一緒に笑うことができればOKです!
2019年6月8日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ
居場所活動『みんなでするゲームも、楽しいですよ』
こんにちは。淡路プラッツに来て20年になろうかというスタッフの宮武小鈴です。
今回は、淡路プラッツに来てみようかなと考えている若者の皆さまに、淡路プラッツの居場所活動の一部をご紹介しますね。
今日はメンバーも少なくて、最大5人(男性ばかり)でしたから割とゆったり過ごしていましたよ。
これは私が建設中の自宅です。
西日のあたる部屋で、窓のカーテンを閉めてWiiUで『テラリア』をしました。
居場所では、最新のゲームというよりは少々古いゲームをします。
『地球防衛軍』で地球を守っている時もありますよ。
『テトリス』『ぷよぷよ』は見ている私も、脳内が整理されていくように感じますね。
実は私は『テラリア』にはまっており、そのゲームにとっても詳しいメンバーが一緒に遊んでくれています。
仮想の世界であっても妙にリアルな部分があって、そこが洒落ていて気に入っています。
例えば、私は「テラリア」の世界で自宅を建設しているのですが、ここでもお金がなければ気に入った壁紙を買えなかったりします。
そのために、夜は魔物と戦うのです(笑)。
私が勝ったら、モンスターがコインやアイテムを落とすのですね。
プラッツに通っている若者は、ゲームに詳しい人が多いです。
ですので最初はゲームの話をしたり、一緒にゲームをしながら打ち解けたりすることが多いような気がします。
親ごさんからは「ゲームばっかりして……」と言われているかもしれませんが、これがコミュニケーションのネタになることもありますよ。
支援者とつながったら、ぜひ好きなゲームのことなど教えてくださいね。
2019年6月4日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ
プラッツに来るのは、思ったタイミングで大丈夫です。
こんにちは。代表スタッフの石田貴裕です。
今日は、淡路プラッツに来るかどうか迷っている青年の方々へのメッセージです。
こちらは先輩たち作、お迎えスリッパ。
「支援者っていう人を疑っていたし、嫌いだった」
「NPOって怪しいし、どうせ偽善団体だろうから行こうって思わなかった」
「別に俺(私)は困っていないし、人に相談したいこともなかった」
「誰かに相談するなんて、終わってんな俺(私)とおもった」
「相談に行くのはやっぱり嫌だし、しんどいし、ハードル高かった」
これらは今までプラッツに来た若者たちに、私が「最初来るときどう感じてた?」と質問したことに対する答えです。
今プラッツに通っている若者たちも、最初は来たくて来た人ばかりではないですよ。
ですので、何かのタイミングで淡路プラッツの名前を知ってくれたのなら、それも何かのご縁かもしれませんので、よかったらプラっと訪れてみてくれるとありがたいです。
「終わってない」から大丈夫ですよ。
それは、今までプラッツを卒業した先輩たちが実証しています。
最初は、私や他のスタッフ一人とゆるっとお話しをします。
話したくなければ、話さなくてもいいです。
あなたが思ったタイミングや、その時のノリや、何らかのきっかけから一緒にスタートしてみませんか。
玄関のドアは開いていますので、気が向いた時に親ごさんとご一緒にぜひお立ち寄り下さいね。
2019年5月31日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ
こういう時に、支援機関とスムーズにつながることが大切です。
こんにちは。淡路プラッツスタッフの宮武小鈴です。
淡路プラッツに通っているひきこもり青年たちと過ごして、20年近くになります。
実は彼らは厳密にはひきこもり青年ではなく、淡路プラッツに通っている時点で「ひきこもっていた青年」ですね。
これは玄関のミント。居場所でもうすぐ食べますよ。
今日もとっても良いお天気ですが、法人の「居場所」でインドアに過ごします!
ところで私たちは「支援機関につながる」という言葉をよく使います。
これは親ごさんが支援者とつながる、つまり相談や面談をし続けているという意味です。
淡路プラッツにも様々な親ごさんが来られます。
支援機関を探しておられる方や、一度はつながったけれど子どもに変化がないのでやめてしまう方、時には以前の支援機関で親ごさん自身が傷つけられたという方もおられます。
またお子さんの生活には全く変化が見られないけれども、面談や親の会などで支援機関とつながり続けている方もおられます。
私たちスタッフが親ごさんにお勧めしていることが一つあります。
それは、「今は変化がないかもしれませんが、お子さんが何か変化したいタイミングにスムーズにつながれる支援機関を確保しておきましょう」ということです。
なぜなら、親ごさんも信頼関係を築けていないところで子どもさんが安心してつながれることは無いからです。
支援機関は、親ごさん自身がフィーリングの合うところを探されたらよいですね。
ちなみに淡路プラッツでは「個別面談」や「親の会」という場で親ごさんをケアしています。
「探す」こと自体にエネルギーは必要なのですが、親ごさんにはぜひとも信頼できる支援者とつながっていただきたいです。
2019年5月24日
ひきこもり青年とそのご家族の居場所があるので、よかったら来てみませんか?
こんにちは。淡路プラッツ代表の石田貴裕です。
淡路プラッツはひきこもりやニート、不登校状態になっている方々とそのご家族を対象に支援を行っている団体です。
ひきこもりの子を持つ親ごさんや、ひきこもっている本人にとって居心地のいい場所、今より楽(ラク)になれる場所、ちょっと一休みして次のことを思い描ける居場所づくりをしています。
キーワードは「まったり、のんびり、ぼちぼちと」。
お子さんの状態に右往左往しすぎず、また一喜一憂しすぎず、ひとまず立ち止まって話しにきてみませんか。
お気軽にお問合せください。
プラッツの館のドアはいつでも開けっ放しになっています!
2019年5月21日
講座「親からはじまる一歩目セミナー」
「親からはじまる一歩目セミナー」
日時:
①2019年5月18日(土)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~
②2019年6月22日(土)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~
③2019年7月20日(土)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~
今年度前期クール分は、終了いたしました。
次クールは、2020年1月以降の開催予定となります。
各回 13:00~14:30
場所:淡路プラッツ
料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円)
※新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。
2019年4月17日










