淡路プラッツ | 淡路プラッツプラッツからのメッセージ
居場所旅行に行ってきました!
お久しぶりです。
スタッフの泉です。
最近は中々ブログを書く時間を作れずでしたので、これを機に継続して書いていこうと思っています!
(三日坊主になったらごめんなさい…)
実はここ数ヶ月で、居場所では様々な活動をしていました。
新しく買ったボードゲームにハマったり、きんつばを作って食べたり、焼き物を作ったり。どの活動も今度のブログで紹介しますので、お楽しみに。
今回のブログはタイトルにもある、『居場所旅行』です。
しかもなんとまさかの驚きの場所!!
そう!そこは!
沖縄です!!!
実は3年ほど前から沖縄旅行の計画はあったのですが、中々行けず……
やっとのことで今回、3月7日~9日の2泊3日の旅行に行くことが叶いました。
今回旅行に行くのはスタッフ泉と若者2名の計3名。
少数精鋭?メンバーで行くことに。
旅程として、まず早朝4時に泉カーで2人と合流。
真っ暗な中、高速道路を突き進みました。
朝6時45分、大阪を飛び立ち沖縄に向かいました。
沖縄に着いてまず向かったのは、「おきなわワールド」
ここでの体験はザ・沖縄って感じで良かったです。
ハブ酒の製造も行っているようで、2人は3種類のハブ酒を試飲していました。
その後は「道の駅かでな」から嘉手納基地を一望。
戦闘機の発着陸は残念ながら見られず…
しかし、その後の移動で軍用トラックを発見!
まさかのサプライズで車内は大盛り上がり!
初日ラストは古宇利島で沖縄の綺麗な海を堪能し、
古民家に宿泊。
他の宿泊客が居なかったので貸し切り状態。
共有スペースのリビングで泡盛を飲みながら撮った写真を見せ合ったり、持ってきていたswitchで遊んだりと超絶満喫。
また、普段の居場所では話せないディープなお話もしました。
男3人、みっちりと布団を並べて川の字で就寝。
沖縄の夜は意外と寒いことを実感しました。
これはなぜか部屋にあった木彫りの熊。
この熊のせいで沖縄にいながら北海道要素を探すことになるのはまた別の話。
2日目、朝から「美ら海水族館」へ
大目玉である、ジンベイザメからイルカのショーなどを堪能。
朝10時から15時半まで過ごしていました。
5時間なんてあっという間でした。
この日はNPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆいの運営する「コミュッと!」に宿泊をさせて頂く予定だったので、急ぎながらうるま市に向けて移動。
途中、ブルーシールに寄ってアイスを食べたり、渋滞に引っかかったりとなんだかんだで夕方18時半に到着。
スタッフさん達もお仕事の関係でお会いすることが出来ず、またまたここでも貸し切り状態。
若者二人は「沖縄版淡路プラッツじゃん!」と感動していました。
この日も布団をぎゅうぎゅうに並べて川の字で就寝。
3日目、8時に空港に向けて出発。
空港に着き、お土産を買って飛行機に搭乗。
無事大阪に帰ってくることが出来ました。
帰りの車の中で、沖縄旅行の感想を言い合って最後の最後まで笑顔で終わりました。
今回の旅行を通して、普段の居場所では味わえない「非現実感」が旅行の魅力としてあるなぁと改めて感じました。
最後に
沖縄の写真が少ないのはお許し下さい。3人とも楽しすぎて写真を撮ることを忘れて熱中しておりました。
反省です…
このブログの写真うち、1枚が「最も沖縄を感じられる写真」として居場所に飾られています。
淡路プラッツに来たときに是非探してみて下さい。
2023年3月24日
大阪マラソンの感想
皆さま
今回は「大阪マラソン」の本人の感想をお送りしたいと思います。
「かいとっと」
完走しました!素晴らしい体験でした。
大阪のビルが流れる街並みを走る気持ちよさ、 溢れる沿道からの応援、人生で一番頑張った4時間半でした。
去年中止となり1年越しの出場です、 思わぬ延期で練習面倒だなーという気持ちもあったのですが、 走り抜けた今!想像以上の充実感と達成感に満ちています!
何かに賭けて頑張るって素晴らしい! 最近ゲームを遊んでも達成感を得れない私が、 目標を達成できた自分に感動し、 全身の細胞が目覚めるような感覚を纏わせてます。
寄付して下さった方々、 サポートして頂いたスタッフの方々ありがとうございました。
「みづ」
残念ながら完走は出来ませんでしたが、楽しかったです。さすが祭りです。
当日めっちゃ寒かったんです。スタート地点では雪が降っていたし、突風も吹いていて…。寒いのはまだ良いけど突風はツミや。(2つの意味で)
その上で体調が万全では無かったので、何回も諦めそうになりましたが沿道の人の応援や一緒に走ってる人に感化されたりで関門までなんやかんや頑張れました。
しかも嬉しいことがありまして、GPSで自分のタイムを測っていたのですがずーっと(今までの練習の中で)自己新記録出してました。やればできるみづです。
リベンジは視野に入れてますが、一旦冷静になります!笑
本当にたくさんのご寄付と応援、ありがとうございました!
感想を書いてくださったお二人、ありがとうございました。
2023年3月7日
大阪マラソンのご報告
皆さま
2月26日に大阪マラソンが終了しました。
以前から、「淡路プラッツに通う利用者が走ります」とお伝えさせていただいていたのでご報告です。
今回、走ったのは「かいとっと」と「みづ」
結果はというと・・・
「かいとっと」は無事完走!
「みづ」は18キロ地点でタイムアップとなりました。
「みづ」は本当に残念でしたが、目標にしていた「楽しむ」を目指してスタートラインに立ち、走っている最中は楽しかった様で、僕たちと会ったときにはすっきりとした顔でまぶしい笑顔を見せてくれました。
「かいとっと」は戻ってきた時には足を痛そうにしながら歩いていましたが、ケガもなく完走!
初マラソンで完走といういい成績でしたが、本人的にはもっといいタイムを出したかった様子。
結果はそれぞれでしたが、ケガもなく終了したことが本当によかったと思います。
また、マラソンに挑戦すると決め、コツコツと練習してきた積み重ねが、今回の「完走」や「楽しんで走る」ことに繋がったのだと思います。
本当に2人ともお疲れ様でした!!
そして、最後になってしまいましたが、ご寄付いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまのご協力で2人はスタートラインに立つことができ、「大阪マラソンを走る」というなかなかできない経験をさせていただくことができました。
この経験は大きな意味を持ち、自信となり、これからの2人を支えてくれるはずです。
本当にありがとうございました。
後日、本人たちの完走も掲載できればと思いますので、お待ちいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2023年3月1日
クラウドファンディング終了しました!ご支援ありがとうございました
こんにちは。淡路プラッツ代表の石田です。
1月10日よりスタートしたクラファンプロジェクトですが、2月28日をもって終了いたしました。
ファーストゴールを経て、最終的に113名の方々から1,810,500円ものご支援をいただきました。
この間、応援とご支援をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
期間中は多くの皆さまからお声がけをいただき、プラッツは本当にたくさんの皆さまに支えられていることを改めて実感しました。これらの想いを胸に、「南河内プラッツの新しい“居場所”を自分たちで創るプロジェクト」を、若者たちとご家族とともにスタッフ一同協力して進めていきたいと思います。
皆さま方には応援してよかったと思えるようなご報告を今後もお伝えできるように、集まったご寄付は大切かつ有意義に使わせていただきます。
この度、ご支援いただいた皆さま方には心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
明日は大阪マラソン!!
皆さま
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は明日に迫った「大阪マラソン」のお話しです。
昨日、チャリティランナーとして走る「みづ」と当日のゼッケン等を受け取りに行ってきました。
「かいとっと」は用事があり、一緒に行けなかったので本日受け取りに行くそうです。
一般ランナーとは違い、チャリティランナーは受付ですら優遇されており、待つこともなく受け付け終了。
時間がかかることを覚悟していたのですが、あっさり終わりびっくりです。
その後は、大阪マラソンEXPOをみて、お祭り気分を味わいました。
その途中「大阪マラソンの私の目標」というプラカードを持って写真を撮ってくれるブースを発見!!
自分で目標を書き、写真を撮ってもらいました。
「みづ」の目標は・・・
いい目標じゃないですか!
今回、大阪マラソンを走るにあたってプレッシャーがあるようですが、目標に掲げた「楽しむ」ということが本当に大切だと思います。
走り終わって「楽しかった」と思える体験にしてもらえたらと思います。
最後に「みづ」や「かいとっと」だけでなく、明日、大阪マラソンを走るランナーの皆さま頑張ってください。
そして、怪我などなく、楽しんで走れることをお祈りしています。
2023年2月25日
大阪マラソン2023途中経過報告
大阪マラソンの途中経過報告です!!
ご協力いただいた皆さまにご報告が遅くなりましたが、「みづ」の寄付額が目標達成し、大阪マラソンに出場出来ることになりました。
ご協力いただいた皆さま本当にありがとうございます。
プラッツのスタッフも一安心。
そして、1月15日に大阪城公園で練習会を行いました。今回の目標は20キロを走る。
参加した「かいとっと」も「みづ」も自分のペースで走り出します。
「かいとっと」は練習期間が長いこともあり、20キロを走るペースが速い!!
最終的にはハーフマラソンと同じ距離を走って終了。
「みづ」は20キロという未知の領域に挑戦。
自分のペースを守りながらも、順調に走り、無事20キロを走りきりました。
2名とも無事に走りきり、残すところは本番のフルマラソン。
無事に終わることを願っています。
2名とも無理せず、ケガせず、当日を迎えてください。
2023年2月1日
ご寄付(クラウドファンディング)のお願い
2023年1月10日(火)よりクラウドファンディングをスタートしました!
クラウドファンディングのページはこちらをクリック
※クラウドファンディングとは、プロジェクトを立ち上げた法人に対し、不特定多数の人が、購入・寄付・金融といった形態で資金を供与する仕組みのことです。これまでの手法では資金調達が難しかった「社会的な課題の解決」等の分野で、この仕組みの普及が見込まれています。
今回、淡路プラッツでクラウドファンディングを開始した理由は、「南河内プラッツ」の新しい拠点作りとしてです。
建物の老朽化と利用者の増加による引っ越しに伴い、「自分たちの“居場所”と“未来”を古民家再生で自分たちで創りたい!」という新しいチャレンジによるものです。
今までのプラッツの長い歴史の中でも無かった、地域の大工さん連携のもとリノベーションから古民家再生を若者たちと一緒に行う、文字通り「自分たちの居場所を自分たちで創る」初の試みです。
これまで正会員や賛助会員の皆さまからは幾度となく寄付のご協力を頂いてきましたが、今回はその方々以外からもご協力を頂くために、インターネットやSNSを活用して情報発信を行い、クラウドファンディングを使ってより広く大きい形での寄付を募ります。
依然として、大阪の南地域は子ども・若者が安心して過ごせる場が少なく、NPOの活動や行政の協力も少ない空白地域です。NPO法人淡路プラッツが運営し、開所11年目を迎える「南河内プラッツ」が、新しい拠点にて「居場所」を続けることを決意したこの大きなチャレンジにどうか皆さまのお力をお貸しいただければ幸いです。
直接のご寄付は難しくても、誰かに伝えて広めて頂くだけでも本当にありがたいです。
とにかく、広く大きく周知・広報・啓発・情報発信することで、プラッツや若者や家族のこと、若者支援のこと等を知ってもらい、より多くの理解者・協力者・応援者につながることを願っています。
何卒、ご支援とご協力を宜しくお願い致します。
クラウドファンディングのページはこちらをクリック
QRコードはこちら
2023年1月10日
親から始まる1歩目セミナー(2023年1月、2月、3月、開催)
「親からはじまる1歩目セミナー」
日時:
①2023年1月21日(土)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~
終了しました
なかなか思うように活動できない子どもは、一体どのような状態にあるのでしょうか。ひきこもりやニートとは何なのか。まずは現状を一緒に整理しましょう。また、「親支援」と「居場所(生活支援)」を経て、ご家族と若者がどのように変化し自立に向かうのかをお伝えします。そして、その中で親ごさんができる取り組みや居場所で若者が獲得するものについてもお話します。
②2023年2月18日(土)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~
終了しました
「この子、この先どうなるのだろう」という不安と焦りからつい出てしまうその一言。また、少し動き出したわが子に対し、良かれと思ってかけてしまうその一言。その何気ない声かけが意外と子どもを傷つけ、かえって足踏みさせてしまいます。このセミナーでは、そんな親子それぞれの気持ちの理解と、対話・声かけについてお伝えします。次の一歩につなげるために、今親ごさんができるサポートを一緒に再確認していきましょう。
③2023年3月4日(土)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~
、子どもが想像していたように動けないことに、焦ったり落ち込んだりしていませんか。変化が見えにくいために、親としてどうサポートすればいいのか迷うものです。親ごさんが肩の力を抜き、気持ちを楽にして毎日を過ごすことで見えてくる子どもの変化があります。「親も楽になる」ことは難しいかもしれませんが、笑顔で子どもの自立を見守ることができるようになりませんか。
各回 13:00~14:30
場所:淡路プラッツ
料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)
※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。
※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。
※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。
チラシはこちらをクリック
2022年12月23日
大阪チャリティーマラソン(2022/5/15)のご報告
最近ペーパードライバー講習を受け始めたスタッフの泉です。
前回のマラソン報告ブログの投稿から数か月以上間が空いてしまいました…。
2月から今まで何をしてたんだと過去の自分に対して怒りたくなりますが、今回はとりあえずマラソンの報告をさせていただきます。
この報告内容事態も結構な周回遅れとなっております。申し訳ありません。
前回は「大阪マラソン頑張るぞー!」ってところで終わっていたかと思いますが、皆さんご存知の方もいるかと思いますが、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う大阪府の医療体制ひっ迫状況を踏まえ、2万人規模の市民マラソンの開催は困難と判断され、一般部門は走れないことになりました。
本人は大会で走れなかったことを非常に悔やんでいるようでした。しかし、令和5年2月末に予定している次回大会に参加を希望する場合は、抽選によらず出場できる取り扱いを行うそうです。
また、本人はこの告知後も走ることをやめず、週に1回以上は10kmを走ることは続けていました。
居場所では「走ることで体力が増えたし、長時間動いた後にバテることが無くなった」と嬉しそうに話していました。
それでもやはりマラソンに向けて頑張っていた気持ちは弱くなりませんでした。
3月もいつも通り私と他の若者と一緒に走っていると、「せっかくここまで頑張ってきたならプラッツのみんなや、一緒に練習した人達と大阪城でもいいからリレーマラソンをしたい!」と発言。
ランナーズハイ状態の私は「なにそれ!めっちゃ楽しそうやん!」、他の若者も「リレーなら走りたい!」と盛り上がりそのテンションのままプラッツに帰還。
早速全スタッフに共有したところ、本人の熱量に呼応するように、「たしかに!大会が中止されたなら自分たちで開催すればいいじゃないかっ!」と一同大盛り上がり。
様々な調整をし、5月15日(日)に「プラッツリレーマラソン」を開催することが決まりました。
開催日が決まれば後は参加者を募るのみ。
毎月行っている親の会の参加者や関係機関の方々に告知を行ったところ
「一緒に走りたい」「応援しに行きたい」と参加者が続々と集まりました。
そして、大会当日!!!!
9:30に集合し、10:00のSTARTまでの間に念入りに準備運動を始めるかいとっと。
しかし、かいとっとは前の週まで高熱でダウンしてたとの情報を聞き「大丈夫かっ!?」と心配になりましたが、
本人の表情は明るく「頑張ります」と一言。
なんて頼もしいんだ…と一同感心( ;∀;)
今回の大阪城は1周約3.8kmのコースを12周走ることになります。
かいとっとは一人で12周走り、その他の参加者はチームに分かれてリレー方式で走ることになりました。
スタッフも合わせて参加者は20名!沢山の方々に集まっていただきました。
10:00にSTARTし1周目はマラソン経験者の参加者と一緒に走り、ペース配分を教えてもらったり、水分:栄養補給の話をしていたそう。
前半は1周20分前半をキープして走れていました。
が、7周目あたりから足の痛みを感じ始め、タイムは30分を超えることも。
最後の1周は参加者全員と一緒に走るという、どこかの長時間番組の様になりながらGOAL!
記録は5:26:00/45.6km
フルマラソンよりも長い距離を走り、満身創痍のかいとっと
スタッフや参加者も大拍手
感動~~( ;∀;)
そして広報スタッフから告げられる
「マラソン走った感想書いて~」
萎え~~( ;∀;)
それでも感想を書いてくれたかいとっと!ありがとう!!
かいとっとの感想で今回の大阪マラソン報告ブログを終えたいと思います。
フルマラソン、無事走り切れました!
思い返すと大変でした、練習期間はなんと半年以上!ただでさえ日々疲れてボロボロなのに週に1か2回10km走ってたので、いつもならダラダラしてる時間をマラソンに使ったわけです。ダラダラしてる時間が減ったと考えれば有意義に感じますが、、やっぱ大変でしたね、ダラダラしたいし。
怠惰に負けず練習できたのは、周囲の応援や定期的に何かにチャレンジしたくなる自分の精神や練習すればするほど成長していく己のおかげです。
体力が付いていくことや、汗をかく爽快感、ストレッチの重要性など気付いたことが沢山ある良いチャレンジでした。
興味のある方は是非走りましょう。マラソンオススメ!
2022年7月13日
大阪マラソン2022にてプラッツに通う若者がチャリティーランナーとして走ります!その4
今年の目標は「痩せる」のスタッフ泉です。
前回のマラソン応援ブログではかいとっとが20kmを走ります!
と書いてあったかと思いますが、
(過去のチャリティーランナーブログはコチラ⇒その①・その②・その③)
しっかりと走り切ったそうです!!!
いやー、すごい!すごいぞかいとっと!
これが終われば後は大会本番に向けての調整あるのみ。
調整期に入ると、
いつもは10kmを1時間以内で走っているのを、ゆっくりペースで走って無理をしない期に入ったそう。
そんなんで大会当日バテたりしない?と不安に思う方もいるかもしれません。
みなさん、ご安心を!
代表の石田が念入りに組んだ練習メニューなので、これでいいいのだ!
知らない方にお教えしますと、石田は大阪マラソンを過去何度も走っております。
プラッツの代表ってそんなことも出来るのか・・・
と驚かれたことでしょう。
毎日、頭にタオルを巻いているだけではないんですよ~
とまぁ、代表の話は置いといて (/・ω・)/ポイ
かいとっとのマラソンへの意欲は日に日に増しているように見ているスタッフからでも感じられます。
そんなかいとっとの「変化」や「感じたこと」を文章にしてくれました。
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10月から練習を始めて4ヶ月経ちました。
理想は週に10kmを2回走ることなんですが、2週間に3回程走ってます。
自覚できる範囲でも、自分に変化が起こってます。体力が付いたのもそうですが、走るのが健康的だと気づいてしまい、大阪マラソンが終わっても定期的に走りたくなりそうです。イッシー(代表)が「サウナに入った後の整う感覚に近い」と言ってましたが、意味がわかりました。
マラソン自体初めてなので、本番どれほど走れるか自分でも楽しみです。
寄付して下さった方々、並びにプラッツ関係者の方々のおかげで、今回のチャレンジが出来ました。ありがとうございます、頑張ってきます。
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スタッフとしてこんなことを言われると余計応援したくなってしまいました。
ひきこもっていた彼は、これまでの居場所の中で変化をし、
そして、このマラソンに参加したことでも更に変化をし続けています。
しかし、
マラソンで「変化」したのは彼だけではありません。
同じ居場所に来ている若者たちも「変化」しているのです。
彼が練習に出かける時に玄関まで見送ってみたり、ちょっとだけ練習に参加してみたり、
「おかえりー」「お疲れ様~」と迎えてみたり、夜遅い練習でも帰ってくるまで居場所で待ってみたり、
走っている姿を見て「すごい」と褒めてみたり、etc…
一人が変わると周りの人たちにも良い影響を与えます。
これが居場所をしている一つの大きな意味でもあります。
「じゃあ今すぐ変わらなきゃ!」と思う人もいるかもしれません。
無理に変わる必要はありません。
自然と「○○したい」と思えるようになった時がいつか来ます。
その時を私たちは待っているのです。
そして、ここにも「変化」した人が一人‥‥‥
ヒントはこのブログの一行目。
2022年2月16日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ