ひきこもっている方へ | 淡路プラッツ - パート 2プラッツからのメッセージ
アラフィフスタッフも絶賛、VRで遊ぶ。
毎度ありがとうございます!
甘いお菓子断ちを断行しているスタッフ、宮武です。
しかし今日はおやつのハッピーターンが止まりませんでした!
さて、メンバーのAくんが自前のVRゲーム機(バーチャルリアリティゲーム機)を持ってきてくれました。
パズルゲームを入手したとのこと。
立体のパズルなんです!
表から裏、360度ひっくり返すことができます。
案外、上半身全部を使っています。そして、難解。しかし完成した時の爽快感は想像以上に癖になります。
パズルをしている見た目はまるで、お茶を淹れているように見えます。
この、写真のゴーグルと手に持っているものがVRゲーム機です。
空間にお絵描きしたり、音楽に合わせてライトセーバーで浮遊物体を切る、などなど、こんなんあったらいいな~と昔に夢見たような遊びが実現されています。
遊びっていうのは、お天道様の下、体動かしてなんぼじゃ~~~!!!!
とおっしゃられる親御さん方も、もちろん正論!
しかし、闘い(?)は相手を知るところからですぞ ♪
ぜひとも、チャンスがあればご体験くだされぃ~。
2021年2月13日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ 親ごさんへ
スマッシュブラザーズオンライン大会終了~☆
こんにちは~。居場所のモグモグスタッフの宮武です。
1月30日に、件の全国(?)お友達団体のこども/若者参加のゲーム大会がありました。
オンライン!
当日に全キャラクターを出し終え、泥縄感満載のプラッツ(そこが魅力!)
インターネット速度の遅い居場所ではなく、
就労継続支援B型事業所ミッテプラッツがまだつながりやすいということで徒歩2分、そちらで参戦いたしました。
しかし……。
2人ずつ参加するため、それでも結局インターネット速度が追い付かず、一回戦敗退。
悔しいですね。
半年後に、次回大会があるそうです。
それまでに大切なことは……。
メンバーの修練か?メンバーの結束か?!
いえいえ、プラッツのインターネット環境の整備ですよ……!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ←捲土重来を誓う音。
2021年2月5日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
まさかの、居場所でゲームの練習?!
寒さのせいか、居場所のおやつでエネルギーを補給し続けているスタッフ、コスズです。
プラッツに来ているメンバーは、ほぼゲームは上手いのです。
なので、あえて居場所で練習などしなくてよいのですが、今回はわけがあります。
1月30日に、育て上げネットさん(関東の若者支援機関)からEスポーツ「スマブラSP育て上げネット杯」にお誘いいただきました。
オンラインで他機関のメンバーと対戦します。
こんなん、はじめてとちゃうかな。案外。
というわけで、早速プラッツにて猛?練習中です。
というか、ウォーミングアップ!?
スイッチswitchのソフトはプラッツになかったから、キャラクターを出すところからやってますよ~。
と、手の内を明かしてしまいましたが 笑。
まったくスマブラがわからないスタッフが数名居て(ゲーム自体が難)、場面とか景色とかキャラクターをいちいち質問して、メンバーを困らせてます(私も)。
というわけで、決戦の日は近し!!!
Youtubeでも大会の様子が流れるらしいです。
応援よろしくお願いいたします!
2021年1月19日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
オンライン写真部
こんにちは!淡路プラッツの居場所スタッフ、宮武です。
先日、オンライン「写真部」がありました。
メンバーKくんの発案で、昨年よりこの活動をしています。
まず、活動内容の流れをご紹介しますね。
第一回「淡路界隈の景色」より、投稿作品。
毎回お題が決められ(お題は発案者Kくんが考える)、そのテーマに沿って各自スマホで撮影します。
撮影期間はだいたい1か月くらいです。
それらを皆で鑑賞して、いいなあと思ったものに投票します。
1位になった作品は「優勝作品」として居場所の壁に張り出します。
こんな感じ。
今月で6回目。今回のテーマは「鉛筆」でした。
身近にあるテーマの方が、案外表現の幅が広がるようです。
今まで、
・淡路界隈の景色
・桜川周辺の景色
・登山部の時に
・「冬」
・「衣食住」
などのテーマで撮影しました。
1位でなくても、みんな素敵な作品なんですよ。
また、スマホで気軽に撮ったとは思えない……。
各自テーマから閃いて撮影された画が、とても詩的で情感豊か!
あるいは、アイデアがおもしろい、などなどすべて魅力的なのです。
普段の会話からだけでは決して推し量れないみんなの感性を味わうことができます。
日頃、居場所で付き合いがあり、なんとなくでも人となりを知っているからこそ楽しめるところがあります。
「この人、こんな写真撮るんや~意外。」といい意味で感動できます。
次回は8月に、オンラインでプロの方に「スマホでの写真の撮り方」を講義していただいてからの実践です。
私もスキルアップして、次回のテーマ「コップ」に挑みたいですね。
2020年7月31日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
ナイトプラッツがオンラインになった!
こんにちは~。なんちゃない日常生活の楽しさを発見したい、スタッフの宮武です。
さて淡路プラッツでは、人と人との実際の関わりを重んじる「居場所活動」にオンラインの波がやって来ました。
コロナの影響によって世界中で生活様式が変化していますが、プラッツ活動にもパラダイム転換が起こっています。
さて、居場所では毎週金曜日に、いわゆる「飲み会」をしています。
巷の「飲み会」のイメージとは少し違っておりますが、アルコールもOKで各自用意した晩御飯を食べながらまったり過ごす時間です。
まるで男子学生の下宿のような。。。
夜、といっても宵の口ですが、一緒に過ごすことで不思議と気持ちが充足します。
夜、ごはん、アルコール……大古から続いている文化ですよね。
もちろん、アルコールが飲めない方はソフトドリンクで楽しんでいます。
以前はテレビをつけていたので、まったく「お茶の間」です(笑)。
今はテレビはつけず、本当にゆらっとすごしています。
こんな時に、昼間は聞けなかったり今までしなかった話をしたりと、「夜の効能」がいかんなく発揮されています。
得に盛り上がるわけでもなく、盛り上がる時もあり、なんでもないけど居心地が良いこと、それがナイトプラッツの真骨頂です。
プラッツは畳に座卓なので、まさに昭和の雰囲気。
この雰囲気が、居場所の宝物でもあります。
———–
この、みんなでまったり過ごす会が、なんとオンラインになっているんですね。
人と人とが一緒にいるだけで、声を出さなくても伝わる間合いやあたたかい雰囲気はどうなるんでしょうか。
ちなみに、中高生の学校の先生が「通常の授業は来ないがオンライン授業だったら、出てこれる生徒がいる」と言っていました。
たしかに、実際のナイトプラッツにはあまり参加しないけど、オンラインナイプラ(ナイトプラッツ)には参加してくれる若者がいます。
先日、私ははじめて居場所のオンラインナイプラに参加しました。
友人ともオンライン飲み会なるものをしたことがないので、非常に楽しみでしたよ。
遅刻常習犯の私はオンラインも遅れて参加、飲みかけの越乃寒梅大吟醸でテンションは既に上がっておりました。
みんなに酒瓶を見せるも、味見してもらえず残念~。
あ、当たり前ですがオンラインは匂いも伝わらないですよね。
それで何を共有できるかといえば……みんなのお部屋の景色と言葉などですね。
(みんなのお部屋の景色はこういったことでもないと見れないのでおもしろいですね)
おならをしても、臭いが伝わらないのもいいですよね。
というわけで、なんかよくわからない楽しさがあったように思います。
あと何回か参加できたら、オンラインなりの何か奥義がつかめるかもしれません……。
しかし、やっぱり会ってヒュッゲに一緒に過ごしたいですが……。
2020年7月21日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
居場所活動『語り部で語りましょう』
こんにちは。淡路プラッツの居場所スタッフの宮武です。
今回は、居場所活動のひとつである「語り部」についてお話させていただきますね。
さて、〇〇部という活動がプラッツの居場所には多く存在しています。
もちろん参加は強制ではありません。
まず、「トークのテーマを出し合う」。
具体的には「おすすめの映画って何?」とか何でもよいですね。
ポイントは、他のメンバーに聞いてみたいことを考えるようにします。
普通の会話で話せばいいやん、と思われた方!
それではプラッツの活動の意味がありません(笑)。
どうしてわざわざ「語り部」をするかというと、メンバーの中には雑談が非常に苦手な方もいるのですね。
複数の人が集まった時に……。
何を話していいのかわからない。
どんなタイミングで話すのかわからない。
うまく答えられなかったらどうしよう。
盛り上がらなかったらどうしよう。
こんな不安に対するトレーニング(というほど重いものではないですが)が「語り部」なのです。
会話は、自分と相手が50/50で話すといわれています。
自分について語ること。
相手の話を聞くこと。
「語り部」は、そのトレーニングになるのですね。
2020年3月21日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
居場所活動『TARA COFFEE&HERB さんの畑に行きました』
こんにちは。昔はインドア派だったスタッフの宮武小鈴です。
尼崎市の立花駅に「TARA COFFEE&HERB」という、神社の横の民家の奥にある隠れ家すぎるとっても素敵なカフェがあります。
そこの店長はTARAさんという女性の方で、お店で使うハーブ等を自家製でつくっています。
おひとりで畑仕事をされているので夏は特に草むしりが大変とのこと、淡路プラッツに通う若者たちがお手伝いしに行きました。
そこは、空が広くて畑や田んぼが緑に広がる気持ちのよい所でした。
お天気は曇り空、なんという畑日和でしょうか!
休憩にはTARAさんお手製の麦茶やハーブティをいただきました。
麦茶って、手作りするんや……。大阪市内人には驚きです。
こういうことの、ひとつひとつが暮らしの豊かさなんだなあと教えていただきました。
2019年9月20日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
手仕事の居場所をつくります。「テシゴトプラッツ」
こんにちは。プラッツに来たのがふた昔前になろうとしている宮武小鈴です。
某メンバーからは座敷わらしとか、プラッツに棲んでるとか言われ、先日は南河内プラッツでも妖怪扱い、どっちにしても人以外なイメージが定着してしまっています。なんで?
実は中学生の時から、ちょっとそういうイメージみたいでした、そういえば。いや、今日はそんなことを言いたいのではないんですよ~!今日は「テシゴトプラッツ」の新展開のさわりをお伝えしますね!
「テシゴトプラッツ」という支援メニューをつくります。
昨年度は内職プラッツやギルド部など、淡路プラッツメンバーで手仕事をしよう!という気運を盛り上げて参りました。
スタッフで、これらを発展させて居場所以外の新しい支援メニューとして立ち上げようということになり、半年以上ミーティングを重ねてきました。
プラッツでの就労にむけての取り組みは、トライアルジョブという居場所以上ボランティア未満のメニューがあります。
「テシゴトプラッツ」はそれ以上に就労訓練要素が多いメニューなのです。
プラッツ引っ越し後、今年中に開所予定です。
「居場所」と「テシゴトプラッツ」の違い
居場所支援では、対人関係に慣れコミュニケーション能力を上げていくことに重きが置かれます。プライベートの自分というものを起点に社会性をちょっとずつつけていくイメージですね。
一方、テシゴトプラッツでは最初から意識して「社会的な自分」を作っていきます。具体的には開所時間にきちんと来ること、挨拶、業務内容の遂行、報告連絡相談など仕事の現場で必要なスキルを体得します。
手仕事テシゴト
手を動かすことは、大切なことですよね。それで何か「物」をつくれると自信がつきます。毎週手を動かし続けて、「段取り」なんかも身に付きます。ストイックです。居場所に来て、毎回手仕事で納期があったら。。。みんな来なくなりますね。しかし、就労に向けて訓練をしたい若者にとっては作業することで充実した時間を過ごせます。またこの間にたくさん失敗ができます。そこから復活する方法を一人でかかえこまずに相談できるので、社会に入っていきやすくなります。
応援してください!
テシゴトプラッツには必要な備品があります。
例えばお家で眠りこけているミシンがあれば、ぜひともご寄付いただけませんでしょうか。
また、買ってはいたけど箪笥で肥しになっている布たちも寄付いただければありがたいです。その他、縫製関係で必要なアイテムなどなど大大大歓迎です!ぜひプラッツまでご一報ください。
テシゴトプラッツでは、淡路プラッツグッズを作ります。
「プラッツぐるぐるグッズ」。今まで、機関紙ゆうほどうが皆様と淡路プラッツの掛け橋でしたが、ぐるぐるグッズも楽しい掛け橋になりますように!乞うご期待!
2019年8月30日
カテゴリー: スタッフエッセイ ひきこもっている方へ 淡路プラッツ 親ごさんへ
居場所活動『季節感を大切に。流しそうめんをしました』
こんにちは。淡路プラッツの居場所スタッフ、宮武です。
淡路プラッツの居場所活動では、季節感を大切にしています。
夏は夏らしく!
……といいながら、「クーラーの効いた部屋」で「流しそうめん器」で流しそうめんをしました。
淡路プラッツは玄関が狭く、竹を組んで流す場所が近くにないのです。
流しそうめん器を居場所に出してきて、麺を湯がいて準備完了です。
プラスチックが竹っぽく加工されています。
昭和っぽい風情がありますね~。
ウィ~ン、というモーター音がなんとも言えません。
湯がいたそうめんや氷を入れすぎると、キャパオーバーで渋滞しています。
「流し」そうめん、というよりは「流れ」ている…回っているそうめんです。
これって季節感を感じているのかな……笑?
まあ、なんでも経験になりますね!
2019年8月9日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 未分類 活動ブログ 淡路プラッツ
居場所活動『徹夜~一緒に眠さを乗り越える?』
こんにちは!スタッフの宮武小鈴です。
本日は先ほど終了した、年齢とともにだんだんキツクなるイベントのご紹介をします。
居場所では年に1-2回、徹夜をします。
ただでさえ昼夜逆転をしがちな若者たちを「徹夜させる」とはどういうことなんじゃ~と思っておられる保護者の方もおられるかもしれません。
ですが!徹夜イベントの灯は絶えないのです。
なぜなら、「夜」には謎の魔法があるのです(フッフッフ)。
夕方に集合し、晩ご飯を各自で用意したり、誰かが何か作ったりしてまったりナイトを過ごします。
トーク三昧、ゲーム三昧、ちょっと(?)アルコールも飲みたい方は飲み、おすすめのアテをシェアしたりしながら過ごします。
眠くなったら寝ることができます。
プラッツにはお布団があるんですよ♪
眠くてもみんなと一緒にいたい人は(笑)みんなが集っている横に布団を敷いて寝ます。
寝てる若者のまぶたに、眼を描いたりはしません。
もちろん、別室で休んでもOK。
しかし、夜に強い若者たちはたいがい一睡もせずに朝まで過ごします。眠さ最高潮でも話し続けたり、ゲームをしたり…。
朝日が出たら帰ったり、ゆっくり朝日を見ながら朝コーヒーを一緒に飲んだりします。
なぜかはわかりませんが、徹夜するとお互いに変な気遣いがなくなって、お互いに過ごしやすくなります。
徹夜プラッツには、そんな魔法があるので若者から定期的に要望があるのです☆
次は半年後くらいに開催されるかな?
2019年7月26日
カテゴリー: ひきこもっている方へ 活動ブログ 淡路プラッツ