AwajiPlatz 30Th

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淡路プラッツ - パート 4プラッツからのメッセージ

お料理もオンラインで楽しむ居場所

 

こんにちは!居場所に入って22年、スタッフの宮武です。

淡路プラッツの居場所活動で横綱クラスイベントは「料理」でした。

コロナ前までは。。。

 

←「よっぴー料理」いただきます!

 

 

この世には、料理を苦もなく、楽しく簡単に短時間で気合をいれなくても作れる人たちがいる。。。

 

個人的な話ですが、私は二十歳までほぼ包丁を持ったことがなかったのです(理由は、変人の父のせいですが)。

 

ですので、今でも「かなり気合をいれる」または「音楽をかけるなどして気分を盛り上げる」のどちらかをしないと、料理できないんです。とほほ。

 

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さて、よっぴーというスタッフがおりまして、プラッツ歴は私とほぼ変わらずなんですが人生は10倍近く生きているのではというくらい物知りな女性がいます。

 

その彼女が「簡単に、あるもので料理できる魔法」が使えるのです。

 

聞けば小学生からお料理してたとのこと、年季が違います。

 

そのよっぴーと、オンラインで料理しよう!

 

というのが今回の居場所イベント、「よっぴー料理」です。

 

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ディスコード(オンラインでつながるアプリ)でつなぎながら、各自宅でお料理するところを配信します。

 

何を作るかは完成するまで秘密です。「秘密」って、あるだけで盛り上がりませんか?

 

←よっぴー。こんな少ない材料でどうなるのだろうか?

 

 

A君はすでに下準備済みで、フライパンに野菜を投入。

 

その後、麺が出てきました。やきそばかな。

 

よっぴーが「麺はレンチンしてから入れると、ほぐれやすいよ~♪」とアドバイスも、音声を入れてなかったA君に声は届かず……。

 

フライパンに横たわる四角い麺を、菜箸でひたすらつつき続けるA君の様子が非常にほほえましかったのでした。

 

K君は画像なしで参戦。

 

家にあるものを適当に炒めたそうで、彼もまた「ありもんでちゃちゃっと料理する男」だったのでした。

 

よっぴー師匠は、ものすごい少ない材料に見えたのですが、なんとこのセットが4人分できました。

 

 

魔法です!

 

A君もK君も、自作料理はおいしかったそうです。

 

お料理する時間を、わざわざ共有するって想像以上に楽しいです!

 

また、やりたいね、と次回メニューに思いをはせつつ、こちそうさまをしたのでした。

 

 

 

 

 

 

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ぷらキャン。居場所もキャンプ文化到来です。

すっかり報告するタイミングを失ってしまい、もう10月になってしまいました、ぷらキャン。

 

実は7月に居場所メンバーとキャンプに行ってきましたっ!

 

こんにちは。急にキャンプ好きになったスタッフの宮武です。

 

下には土か芝生、上には空。目の前に湖なんかがあっても最高です。

 

そこで火を焚いて、肉を焼いて、ビール飲んで、語り、語らなくてもよい。

 

ヒュッゲですっ!!!!!

※ヒュッゲ;ヒュッゲ とは、ウエルネスかつ満足な感情がもたらされ、居心地がよく快適で陽気な気分であることを表現するデンマーク語およびノルウェー語である。(ウィキペディア)

 

スタッフF自慢の焚火台。

 

まったり居場所文化を追求するプラッツとしては、キャンプは抑えておく必要がありますよね。

 

参加したメンバーも、キャンプでどう過ごしたいか、など自分のテーマがあったようです。

 

そういう気持ちで、なにかと味わって過ごすことができる青年たちの感性が、素晴らしいといつも感じます。

 

当日予想されていた雨が、晴れのち曇りに変化!ラッキーです。

深夜からザーザー降りでしたが……。

 

次回、冬キャンプに挑戦するかも。。。

 

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プラッツの居場所活動では、「旅行」は定期的に行くことにしています。

 

不思議ですが、寝食を共にすると青年たちの活き活きした部分がより、見えてきます。

 

その後の居場所活動での日常も、なんだか大きな家族みたいで、心地よく馴染むように感じています。

 

「夜」を安心して過ごすって、人にとって言い知れぬ効果があるのでは。。。!!!

 

昔、スキー旅行に行った時に、いつも行く宿の主人に「寝たら上手くなる」と聞いたことがあります。

 

そういえば、古墳が作られるとき(えらい昔の話ですが)、「昼は人が作り、夜は神が作る」といいますよね。

 

プラッツの居場所活動も、多いに「夜」の恩恵を受けております。

 

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緊急事態宣言も解除されて、居場所活動の「日常の夜」であるナイトプラッツが復活しています。

 

やっぱり、同じ空間で飲み、食べれるってほんわか楽しいですよね!

 

人と人とが集まって、まったり過ごすだけで元気が出る。

 

人ってシンプルです!

30年続けてきたプラッツの居場所は、酒蔵のように醸されてきた空気感が不動のものになっています。

(そのうち20年を過ごしている年齢不詳の私……)

 

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今、プラッツで極秘裏に、あるプロジェクトが進行しています☆

 

称して「ぷらちゃんプロジェクト」

 

居場所のまったりほんわかゆっくりじんわり文化を、4コマ漫画で世に広めていこうというものです。

 

11月11日(プラッツ創立記念日)にTwitterアカウント公開、11月12日から配信予定です!

 

お楽しみに~~~~~!!!!!

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大阪マラソン2022にてプラッツに通う若者がチャリティーランナーとして走ります!

2022年2月27日に開催される大阪マラソンのチャリティランナーに、プラッツに通う若者がエントリーをしました。このチャリティランナーとは、大阪マラソンのチャリティ活動への理解を深め、支援の輪を広げていくことを目的に出場し、様々な社会課題に取り組むNPO等の団体に対して、大阪マラソンを通じて寄付・応援ができるという取り組みです。以前は石田がこの形で皆さんから寄付をいただき走りましたが、今回はプラッツに通っている若者が走ります。

 

寄付していただいた寄付金は「若年無業の状態にある若者たちへの就労支援」を行う、認定NPO法人育て上げネットさんに全額寄付されます。

このチャリティーの趣旨に賛同していただき、是非、寄付をお願い出来ればと思います。

チャリティ活動に参加していただく方法は二つあり、一つはプラッツに来所の際に募金箱を設置していますので、その中に“お気持ちの寄付”をしていただくことです。もう一つは、インターネットから寄付していただく方法で(500円~)、下記の「こちら」をクリックしていただくか、QRコードをスマホのカメラで読み込むと寄付ページが開きます。登録名は”かいとっと”です。

 

こちら

私たちスタッフ一同、この若者を応援し、サポートしていきますので、皆様にもご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

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働くための、大事なステップ。

 

こんにちは。再活動が嬉しいTMネットワーク、「Get Wild」で元気が出る、宮武です。

 

淡路プラッツでは、引きこもっていた若者が居場所活動で社会に出ていくエネルギーが貯まっていき、最終的には就労していきます。

 

その途上段階で、トライアルジョブ(←過去記事をご覧ください)を終えた若者が就労に取り組みはじめます。

 

ですが、なかなか行く先を探せない若者もいます。

 

 

「どんな職種にしたらいいのかわからない」

「どんな仕事が自分に向いているのかわからない」

ジョブサイトの膨大な量から、何かの仕事を選ぶ理由が見つけられないのです。

彼らの気持ちもよくわかります、情報量が多すぎると、想像力もストップしてしまいますよね。

 

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そういう時、

 

「知り合いの仕事場で、求人があるからやってみぃへん?」

 

このつながりがとっても活きてきます。

 

何がしたいのかわからない、じゃあ、どんな仕事場かはわからないけれど、〇〇さんの知っているところなら行ってみようかな、と気持ちが動きます。

 

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ある若者が、西淀川区のスーパーマーケットで働きはじめています。

 

 

ここは、某スタッフ(私)が早朝アルバイトをしているところです。

 

たまたま午後数時間の求人があり、淡路プラッツの活動のことも常々聞いてくださっていた担当者の方に、ある青年のことを頼んでみたのです。

 

そのスーパーは珍しい商品もいろいろ扱っているので私も大のお気に入りなのですが、社長はじめ働いているスタッフさんたちも、穏やかで良い方ばかりなのです(ここが大切)。

 

若者にとって、働く環境は得に大切です(誰でもそうですが…)。

その点、知り合いのお墨付きでかつ本人の状況を理解してくれる人がいると、就労へのハードルはぐっと下がります。

 

実際、彼はそのスーパーでアルバイトをしはじめて、約1年続けることができています。

就業時間も徐々に増え、時々私も様子を見に行きますが、なかなかの働きぶりです。

顔つきや態度も凛々しく変化し、体つきも引き締まってきました。

 

部署のご担当者にお話しをお聞きすると、とてもよく働いてくれているとのこと。

彼自身も、イキイキと生活できているようです。

 

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ひきこもっていた若者がいきなりアルバイトをはじめる時に躊躇する理由は、まだあります。

「賃金に見合った働きが自分にできるのかわからない」というものです。

 

そこで賃金は発生するが、有償ボランティアくらいの感じでお試し就労ができる機会があると、さらに労働へのハードルが下がります。

 

これをプラッツでは「有償トライアルジョブ(中間就労)」と呼んでいます。

 

 

2020年4月から2021年3月に三井住友銀行のボランティア基金フィランソロピーバンクを通して支援していただき、淡路プラッツはこの「中間就労」の事業を期間限定で取り組みました。

 

ひきこもりの若者が、無償から有償ボランティアさらにアルバイトへと段階的にステップアップすることで、経験と自信を獲得し社会参加・就労することをめざすものです。

 

この事業は10人のひきこもりの若者が利用し、9カ所の事業所様にご協力いただきました。

 

ひきこもっていた若者の社会参加に必要なものは、本人の努力や挑戦の他、必要なものがあります。

 

仕事場となる事業所の方々、本人と職場をつなぐ支援者、また事業を資金面から応援してくれる企業の方々など、様々な環境の、多くの人々の理解が若者の未来に必要なのです。

 

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先に挙げたスーパーのご担当者さんも、最初はひきこもっていた若者がどのくらい働けるのかご不安がありました。

 

ですのでこの「中間就労事業」は、スーパーさん側も若者本人も双方が「お試し」できる非常に意義深いシステムでした。

 

結局、青年は2か月間この中間就労を利用し、その後無事にアルバイトとして本採用され、現在に至ります。

 

このように、ひきこもりの若者を理解して雇用してくださる事業所さんを、もっともっと増やしていかなければ!

 

私たちスタッフも、もっともっと社会に働きかけていかなければと思っています。

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定例OBOG会~プラッツ居場所を卒業したら。。。

 

こんにちは!淡路プラッツの座敷童と呼ばれている気がする宮武です。

 

先週、プラッツを卒業したメンバーとオンラインOBOG飲み会をしました。

 

今回の成果はこちら(笑)解説は後ほど…↓↓↓

 

 

隔月開催ですので2か月ぶり。この間の自分の近況とか、よもやまをまったり語り合います。

 

オンラインだけどヒュッゲな感じ。「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で「居心地のいい空間」などを表します。

 

私はこの「ヒュッゲ」という言葉が大好きですが、プラッツの活動はまさにこの感覚を大切にしたいですね~。

 

さて、今回のOBOG会の参加者は3名でした。

 

参加者みんなと私は何年、プラッツで一緒に過ごしたのかな。5年~長いメンバーで10年が最長でしょうか。

 

読者みなさまはこの期間を「長いなあ」と感じられるかもしれませんが、ひきこもっていた彼らがレジリエンスを手に入れる期間としては一人ひとりにとってちょうど良い長さです。

 

OBOGも私も、画面ごしでも全く変な気遣いなく非常にリラックスして過ごせるのは、一緒に過ごした馴染みの蓄積があるからでしょうか。

 

それから「また会えて(オンラインでも)喋れて、嬉しい」というシンプルな気持ちも……。

 

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さて、プラッツの「卒業」の定義は《ある程度安定して働けるようになること》です。

 

ご家族もご本人もスタッフもそのゴールに納得して退所された方々、といえます。

 

中にはプラッツに合わなかった方もおられますし、課題の解決がないまま離れていく方々もおられます。

 

離れていかれる時は、一緒に居場所を過ごした者としては寂しいです。

 

しかし、プラッツでなくても彼らが自分にとって安心できるヒュッゲな環境に出会えたらいいですよね!

 

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冒頭の写真、今回のOBOG会で気づいたこと。

 

OBOGもスタッフも参加者100%、眼鏡でした(笑)

 

そこで今日のOBOG会を図で表すとこうなりました。

 

最初、Bの眼鏡からはじまって、いい気分の人たちでどんどん付け足され爆笑で終わる……。

 

次回は、眼鏡さんも裸眼さんも大集合~~(笑)!!!!!

 

 

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「親からはじまる1歩目セミナー(9月・10月開催分)」

 

「親からはじまる1歩目セミナー」

 

日時:

①2021年9月18日(土)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~

なかなか思うように活動できない子どもは、一体どのような状態にあるのでしょうか。ひきこもりやニートとは何なのか。まずは現状を一緒に整理しましょう。また、「親支援」と「居場所(生活支援)」を経て、ご家族と若者がどのように変化し自立に向かうのかをお伝えします。そして、その中で親ごさんができる取り組みや居場所で若者が獲得するものについてもお話します。

②2021年10月2日(土)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~

「この子、この先どうなるのだろう」という不安と焦りからつい出てしまうその一言。また、少し動き出したわが子に対し、良かれと思ってかけてしまうその一言。その何気ない声かけが意外と子どもを傷つけ、かえって足踏みさせてしまいます。このセミナーでは、そんな親子それぞれの気持ちの理解と、対話・声かけについてお伝えします。次の一歩につなげるために、今親ごさんができるサポートを一緒に再確認していきましょう。

③2021年10月16日(土)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~

子どもが想像していたように動けないことに、焦ったり落ち込んだりしていませんか。変化が見えにくいために、親としてどうサポートすればいいのか迷うものです。親ごさんが肩の力を抜き、気持ちを楽にして毎日を過ごすことで見えてくる子どもの変化があります。「親も楽になる」ことは難しいかもしれませんが、笑顔で子どもの自立を見守ることができるようになりませんか。

 

各回 13:00~14:30

場所:淡路プラッツ

料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)

 

※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。

※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。

※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。

 

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働く前に「ハタラク座談会」に出よう。

 

こんにちは、0歳から銭湯生活を推進している昭和スタッフ、宮武です。

 

 

さてプラッツでは「ハタラク座談会」なるものを年間5、6回開催しています。

 

2021年は5月からはじまりました。

 

これは、トライアルジョブを体験した若者を対象に、社会に出る準備をさらにちょっと進めようというものです。

➡トライアルジョブを紹介している記事はこちら

 

 

居場所に来はじめたばかりの若者の中には、「仕事」にまつわる話がタブーの場合があります。

 

「働くこと」。気にはなっているけれど、向き合いたくない!という感じでしょうか。

 

ですので、少し社会に出る心の芽が出てきた若者に「ハタラク座談会」を紹介します(もちろん希望性)。

 

タイトルにもズバリ「働く」という言葉が入っています。

 

ハタラクといっても、いろいろ気になりますよね。

 

●体力的に続かなかったらどうしょう。

●しんどくなったらどうしたらええん?

●コワい人、いたらどうしよう?

●挨拶ってどのタイミングでするん?

 

などなど、心のアンテナがたくさん立っている若者たちには、心配事もたくさんあります。

 

●そもそも、自分にあった仕事ってあるん?

●貯金ってどうやってするん?

●履歴書ってどうやって書くん?

●保険・年金・税金ってわからん。

 

など、具体的なことも知りたい(知りたくない気持ちもあったりする)……。

 

 

座談会には同じような気持ちの仲間が参加しているので、そんなモヤモヤを共有しながら進めます。

 

この「なんとなく共有しながら」というのが「ミソ」(これも昭和の言い回しか)。

 

この座談会に出たから、社会に出るのはバッチリ!になるというビッグステップになるわけではありませんが、現状から一歩、進むことができるのです。

 

ほのぼの、ほんわかと進めていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひきこもりの若者が、居場所活動を経て「仕事」をしはじめる。

 

こんにちは、20年前から淡路プラッツ居場所で生息している宮武です。

 

淡路プラッツで居場所活動を体験したひきこもりの若者たちは、いつか出ていきます。

 

 

アルバイトをはじめたり、会社員になったり、その後は様々です。

またメンタル的にも私たちののサポートが必要でなくなっていきます。

 

 

 

居場所活動はさながら、社会に出ていくための充電期間のイメージですね。

 

本当に不思議なことですが、居場所で一定の期間を過ごすと次に進めるエネルギーが貯まり、「働いてもいいかな」という気になっていく若者が多いのです。

社会に出ることが恐怖以外の何物でもなかった若者たちが……。

 

 

その時に、プラッツでは大きく2種類の体験をしてもらいます。

 

ひとつめが「トライアルジョブ」といいます。

➡トライアルジョブ詳細はこちら

 

このアクションの目的は「働いている人の近くで過ごすこと、ちょっとお手伝いしながら」です。

 

プラッツは「歩みは小さいところから」がモットーなのです!

 

急な段差はみんな登りにくいですから。。。

 

塾のお掃除や八百屋さんのお手伝い、デイサービスのお手伝いなど、希望する若者とのマッチングを大切にしています。

 

ふたつめは「関係者からオファーされたバイト」です。

 

ご近所銭湯の深夜清掃、便利屋さん、子ども会館の事務作業、スーパーマーケット、淡路島のわかめ漁など、さまざまな事業所の方が、若者の一歩に協力してくださっています。

 

➡協力してくださる事業所様を募集中です!

 

プラッツの活動をご理解くださっている方々からいただくお仕事は、スタッフも十分に関わることができるため若者も安心して一歩踏み出すことができます。

 

このようなステップを経て、自分で職探しができるようになり、仕事を継続していけるようになるまでスタッフは伴走します。

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スマブラ育て上げネット杯に参加!!

最近キャンプ動画にはまっている泉です。

 

5月15日「第2回 スマブラ育て上げネット杯」に参加しました。

 

スマブラ(正式名称:大乱闘スマッシュブラザーズSP)とは、

任天堂で人気のゲームキャラクターである、マリオやピカチュウ、カービィなど合計80体のキャラクターが対戦する2D格闘ゲームです。

 

この大会は、「若者と社会をつなぐ」NPO法人育て上げネットが、全国のひきこもり支援団体をオンラインで繋げて開催されました。

 

『ガチ過ぎないルール設定で初心者さんも歓迎!自信アリのあなたは目指せ優勝!』

を大会コンセプトとしており、カジュアルに楽しめるということで淡路プラッツも参加しました。

 

ひきこもっている(ひきこもっていた)若者にとって「ゲーム」はコミュニケーション手段の一つになります。

また、チーム戦の大会になると相方との「連携」も重要な要素になります。

 

淡路プラッツからは2名がチームとなり大会に参加しました。

他団体と総当たり戦(計4戦)で、2対2のチーム戦で残機を3つもった状態で戦います。

 

大会の様子はYouTube上で生配信され、大会の進行に加えて、実況や解説を聞くことが出来ました。(現在アーカイブは残っていません。)

 

2人はスマブラを持っていないため、家で練習が出来ずぶっつけ本番での参加に……

 

しかし!!初戦から白熱した戦いを繰り広げていました。

なんとか2対1に持ち込むも相手に復帰を許してしまい2対2に…

復帰をされたことでチームに動揺が走り、1対2と不利な状況に返され、そのまま初戦を落としてしまうことに。

 

その後の2試合もいい勝負をするも、あと一歩及ばず3戦3敗と苦しい大会になりました。

 

それでも2人は最後まで諦めず、最終試合前には「この時はこの技を当てよう」「あの時の攻撃が良かったです」などなど、

自主的に対戦の振り返りと最終試合に向けた作戦会議をしていました。

 

作戦会議の結果、最終試合は『弱った相手を2人で集中して倒していく戦法』で戦うことになりました。

 

最終試合が始まると、2人は息の合った連係プレーで試合を展開していきます。

そして初戦のように2対1と有利な状況に…!?

 

初戦の苦い思いがフラッシュバックします。

 

しかし、2人は復帰を許さず、最後には練習していた大技を当てて、見事勝利しました!!!

 

結果は1勝3敗という結果でしたが、2人とも最後に勝てたことがうれしかったようで、

「次回も開催されれば参加したい」とのことでした。

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「親から始まる1歩目セミナー」

「親からはじまる1歩目セミナー」

日時:

①2021年6月16日(水)親支援と居場所支援の必要性~ひきこもりから自立を目指すために~

②2021年6月30日(水)親子のコミュニケーション~その一言に要注意(普通・常識・働くって?)~

③2021年7月14日(水)ポジティブな親のあり方~家族も楽になるために~

 

各回 18:00~19:30(今年度より、夜ver.始めました)

場所:淡路プラッツ

料金:お一人様1回2,500円(賛助会員500円/新規に賛助会員になってくださった方は、1名様分を全回無料とさせていただきます。)

 

※ご参加の際は、マスクの着用をお願いいたします。

※3密の回避等、配慮して開催させていただきます。また、3密回避のため、大変申し訳ございませんが人数によりお断りさせていただく場合もございますので、あらかじめお問い合わせください。

※感染拡大等の状況により、中止とさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。

 

 

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